デッドウィークと就活

前回よりさらに1ヶ月以上が。三日坊主にもなっていないのはもう論外だと思いながらも、キーボードを叩く。Albanyには冬が来た。そして、12月になりFinal前のデッドウィークである。学生は迫りくるペーパーやテストに備えストレスフルになる時期…のはずだが、自分の場合はプロジェクト提出が多いのでそんなにきつくはない。コンスタントにこなしていく。

さて、就活についてだ。留学生就活イベントの定番ボストンキャリアフォーラムにはスゥエーデン出張で行くことができなかったので、Webで通年採用をしているITを受け始めた。とりあえず一社。デッドウィークが比較的に重くないので就活も同時進行にすることにした。

あらためて履歴書を書いたりエントリーシートを書くと、自分が本当に何者でもないことを実感させられる。自分がやってきたことは他人の才能に金魚のフンのようにくっついてきたことでやり遂げられたんじゃないか。と何回も考えた。しかし、そんなことは客観的にも主観的にも答えを見つけることができなかった。ただ、わかることは周りの人に恵まれているということだろう。

最近、自分の趣味範囲外の人と話すことが少しずつ増えてきた。その中で一つわかったことがある。それは自分は自分に自信がないということだ。内面外面両方に置いて自信がなさすぎる。これは良くない。Shyや劣等感に直結することであって、アピールが必要になるこれからのキャリアにはネガティブな面しかない。

この状況を打破するために、まずは筋トレ・英語の基礎の再固めを中心に基礎力をつくり、さらにプロフェッショナルの面ではビジネス英語や専攻分野の研究を進めていくことが必要になる。中身のない自分の姿を大きく見せる人が多いネット社会だが、自分は底のバランスをしっかりととっていく必要があると思う。ネットはたかがネットなのである。

もっとしっかりと自分のことを理解して、失敗を失敗と認識し、次に進むしかない。前を向け俺。